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多良街道と南宮道の交差点の一本松

自然
養老町室原の西に新宮(しんぐう)があります。この付近は慶安3年(1650)の大洪水で牧田川が氾濫して新宮野ができたところで、昭和年代の初め頃まで松原が残っていました。新宮地内を南北にはしる養老垂井線から西進すると明治神社があり、そこから更に西進した所に一本松が立っていました。関ヶ原合戦(1600)に西軍の敗残兵士が力尽き、この一本松を背に鎧兜のまま死んだといういい伝えがありました。この辺りは旧字名を桑ノ木原といいます。
住所
岐阜県養老郡養老町橋爪338南付近
カテゴリ
自然
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