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喰違堤跡

文化遺産
喰違堤(くいちがいてい)は、旧牧田川の決壊を防ぐために作られました。喰違堤の高さを超えるような水位になると金草川に水を流していたので、喰違堤から西の方で旧牧田川の堤防が切れることは少なかったそうです。普段は10~15cm程度の丸みを帯びた栗石(ぐりいし)と呼ばれる川石を盛っておいて、牧田川の堤防が切れそうになったら栗石を取って金草川に水を流す仕組みでした。
住所
岐阜県養老郡養老町押越35-14付近
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