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多岐神社

文化遺産
多岐神社は美濃国三宮です。ご祭神は倉稲魂神(うかのみたまのかみ)、素盞鳴尊(すさのおのみこと)、大市比咩尊(おおいちひめのみこと)です。多岐神社の境内は1600坪にわたり、延喜式にも名を連ねる古社で、和銅元年(708)鎮座とされています。明徳4年(1393)に足利義満が参拝したと伝えられています。寛保3年(1743)には養老町一円と大垣市を一部含む村落内の55社の宗社でした。境内社として、高山神社、三野神社、御鍬神社2社、八幡神社、カワマタ(サンズイに爪)稲荷、神明神社、藤代神社、素盞鳴神社が昭和30年代に合祀され、現在の状態になりました。また、社殿の裏には文治5年(1189)の銘をもつ如法経碑があり、養老町の指定文化財です。
住所
岐阜県養老郡養老町三神町406-1
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