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西八間落江

文化遺産
西八間落江(にしはっけんおちえ)は、正保の頃(1644〜1648)に下笠輪中内の悪水の排除を目的として下笠輪中の中央部から南方に落ちるように作られました。元禄6年(1693)の評定所裁許絵図に江通りが図示されています。元和元年(1615)の下笠代官所の設置により赴任した代官、石原清左衛門の造成と伝えられています。西八間落江は現在の五三川(ごさんがわ)の上流部にあたる所で、下笠輪中落江ともいいます。現在は笠郷土地改良区の幹線排水路として整備されており、往時の景観はみられません。
住所
岐阜県養老郡養老町下笠
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文化遺産
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