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室原御鍬神社元位置と一本杉

自然
大谷川と泥川の合流地点の堤防上(字一本杉)に杉の大木がありました。一本杉は大正3年(1914)頃の室原輪中の耕地整理時に測量の際の基準として使われたといわれています。一本杉の根もとには御鍬神社が祀られていましたが、昭和30年代(1955~)の大谷川の改修により神社は現在地である熊野神社(室原)に合祀され、一本杉は伐採されました。また、この付近には江戸末期の室原輪中と十六輪中の争いにより建てられた定杭がありました。
住所
岐阜県養老郡養老町室原
カテゴリ
自然
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