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秋葉神社(合原)

文化遺産
秋葉神社(合原)は、明治の初期頃に建立されました。元位置は、現在地から北へ100mほどの、合原と室原を結ぶ旧道と垂井街道が交わるT字路にありましたが、昭和初年頃の道路の拡張工事により現在地に移転されたものです。建立のきっかけとなったのは、栗原村の大半が焼失するほどの大火災でした。村民は二度とそのような大火災がないようにと、はるばる遠州(静岡県)の秋葉神社本社に参拝して祭神を勧請し、村内8ヶ所に祀りました。この秋葉神社はその内の1社です。毎年火災発生の2月18日には村民こぞって祭典を行っていましたが、平成には中止されました。
住所
岐阜県不破郡垂井町栗原1545付近
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文化遺産
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